桜の季節のジャム屋日記

島にも桜の季節がやってきました。ジャム屋となりの法面にある桜の大木が毎年見事な花々を輝かせてくれます。晴れたこの季節の桜の清々しさは日本で生まれたことへの感謝の気持ちでいっぱいにしてくれます。

桜だけでなく足元にも小さな花々が咲き乱れる島の春。ジャム屋の柑橘農園ではこの季節に小さなマリンブルーのイヌフグリの花々がささやくように咲き誇ります。この時季の柔らかい緑の絨毯を踏みしめると春の幸せ感がマックスになります(笑)。

さて、そんな感じでゆっくりのんびりひねもす優雅に過ごしたい春の日ですが、恒例の瀬戸内パンフェスタを今年も開催しました!今年は昨年をはるかに上回るお客さま方とのご縁をいただき、盛大に執り行うことができました。

遠くは神戸や広島の世羅町からもパン屋さんが参加、中国山地の真ん中のチーズ屋さんなどパン食を楽しむお店が大集合。当然自分が選んだおすすめのお店屋さんばかりなので、本当なら自分自身もいっぱい買い物をしたいお店ばかり。。。しかし、主催者としての責務が。。。毎年心の中で葛藤が生まれるイベントなのです。。。

嬉しかったことは、当店のスタッフたちの頑張り。手前味噌ではありますが、スタッフの成長があってのジャムズ。何だか誇らしくも思えた瞬間がいっぱい詰まったパンフェスタでした。

ちなみにイベントの後片付けをしている下の写真の彼は今春からジャム屋のメンバーに新しく加わることとなった関口くん。東京から移住して当店で働くことになりましたのでどうぞよろしくお願いします!

一方、工房は柑橘祭り。もう少しで柑橘シーズンが終わってしまうとあって、日々マーマレードの煮込みに追われています。

実を4つ切りし、皮と実を分け、皮をスライス。その皮を湯がき苦みを適度に除去。

湯でこぼした外皮と果肉を共に鍋に注ぎこみ、はじめ弱火で煮込みあげていきます。

一口にマーマレードと言っても当店のマーマレードは60種類以上あります!下の写真は伊予柑にバニラスティックを入れて煮込んだ贅沢マーマレード。

瓶詰め後、最終の加熱殺菌が終わると下の写真のように棚に並べていきます。下の写真は翌日の朝日に輝いているマーマレードたち。何だかジャム屋をしていることが嬉しくなる光景です。

そしてこの4月にデビューしたのが当店のマーマレードブランド「瀬戸内マーマレードTeraTerra(テラテッラ)」!

4月6日から1週間、銀座三越でお披露目販売会を開催。ご来場いただいた沢山のお客さま方、わざわざ当店のブースにご来店いただき誠にありがとうございました。盛大なお披露目会となり、これ以上の新ブランドの船出はありません。感謝感謝。

そんなマーマレードの中でもこの季節から母の日ギフトで大人気となるのが「バラの花の香る春柑橘のマーマレード」。無農薬栽培をお願いしている島内の大内バラ園さんのバラが見事に咲き始めました!この花々を使った贅沢な香りのマーマレード。紅茶に入れるとこの上ないラグジュアリーなひと時を楽しめます。

最後に2つご報告があります。一つ目は雑誌ターンズ5月号が周防大島特集なんです!もちろん私たちジャム屋のお話しや新人関口君もばっちり載っています。詳しくはご購入してご覧くださいね 

そしてもう一つは中国地方限定番組ですが「そーだったのカンパニー」に出演決定!八島さんが司会進行する30分番組でそのお店の秘密を大公開していくといった内容です。5月8日9:30から(テレビ新広島・岡山放送・山陰中央テレビ)、5月14日17時から(テレビ山口)放送予定。是非是非ご覧くださいネ!

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