3月のジャム屋日記

島では日に日に暖かい陽射しの日が増え、植物たちも一斉に芽吹き始めました。
この時季の瀬戸内海は冬の澄んだ海水と春の太陽とでとても美しく透き通った表情を魅せてくれます。まだ寒くて海に入ることはできませんが、観ているのには最高の季節です。
そしてまたこの先に咲き乱れる大好きな花があります、それがイヌフグリ。
ほんと小指の先ほどの小さな野花ですが、その鮮やかな青色がこの季節の清々しさをさらに引き立ててくれます。当農園の春の下草は足の踏み場に困るほど可憐です。

また、ブルーベリー園ではブルーベリーの樹々が芽吹きの時を迎えています。
4月上中旬にはこれまた小さく可憐な花を咲かせ、5月ごろには小さな実になります。
植物たちはただ見ているとほとんど変化がないよう見えますが、しかし確実に成果を出していく、人間は毎日慌ただしく何かしら動き回っていますが、成果のほどは・・・・素晴らしい営みに人間は支えられているのですね。

一方、農園の苺ハウスではミツバチたちが次から次へと花を移動しては受粉のお手伝い。
気温が上がるとミツバチの活動が一気に盛んになります。

そんなミツバチたちに支えられてできた自家農園産いちご。最近では小学2年生の娘がジャム屋のレシピを覚え、パリブレストに上手に盛り付けが出来るまでになりました。お手伝いのご褒美にお兄ちゃんへサーブ、将来が有望視される娘ですが、ジャム屋をやめてケーキ屋にするとのこと、、、大塚家具の父娘戦争のようにならなければいいのですが、、、今から悩むところが親ばかですね。

さて、島の仕事の後継者にもジャム屋が成ろうとしています。下の写真は防風林の剪定指導を元の農家さんからいただいているところ。畑だけの管理から山全体の管理に。地域の担い手になるにはまだまだ学ぶことが沢山あります。頑張れ、未来の巨匠!

ジャム屋の小さな変革はまだまだ続きます。小瓶のふたにもにもてんとう虫が留まりました(^ ^)

島の農家さん支援で、ジャム屋に農産物のチャレンジ直売コーナーを設けました。
下の写真は島のサツマイモ農家さんの「安納芋」!とてもおいしいんですよ!!

そしてまた一つ変化が!長年開催をオファーし待ち続けて来た待望の写真展が遂に開催決定!瀬川さん初の写真展、彼の写真たちは神々しく輝き、観る者は必ず周防大島の美しさに圧倒されます。
4月11日までジャムズギャラリーにて開催です、是非ご覧になって下さい!

最後にもう一つご報告。いよいよ4月2日に迫ってまいりました、「瀬戸内パンフェスタ」。今年はパン屋さんの数も増えさらにグレードアップ。なんと苫小牧高校吹奏楽局によるシーサイドコンサートや地元漁協による魚の直売、ブラスアート作家さんのワークショップなど盛りだくさん!4月2日は是非瀬戸内の島でのどかな春の一日を満喫していってください!

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